5月23日  *感謝感謝の5月前半♪*

5/1はなんとか愛佳イラスト間に合いました!!
ほんと、この前後は仕事で埋まっていて、イラストは線画だけで精一杯かな、と思っていただけに
色塗りまで終えることができて、本当に愛が実った感じです(笑)。
あとは奇跡と(泣。

ああ、愛佳LOVE!!

 

そしてGWは結局、機材試聴と執筆作業で全部潰れました…(泣
そんな寂しい気持ちを救ってくれたのが一枚目の画像にあります、当選ハガキ!(笑)。

そう、受かってしまいました!5/13にあった
OVA『ToHeart 2』イベント2
第一巻発売のイベントも受かっていたので、今回は無理かもなぁ…でもいいんちょが中心(正確には小牧姉妹・笑)だから
なんとか当たってほしいなぁ…と思っていたものだったんで、飛び上がって喜びましたよ!!というか、まじで泣きました(笑)。

だって、当サークル、『TH2』発売前からタマ姉と愛佳を大フューチャーしてきましたから、この両方のイベント参加は大変意義のあるものなんですよ!(笑)
しかも先行で第2話が見れるばかりか、愛佳役の力丸乃りこさん、郁乃役の神埼ちろさん、主題歌を歌うSuaraさんのトークショウ・ミニライブもあって
握手会も急遽催されるという、第一回目のイベントから大幅にスケールアップした内容で、当日まですごく緊張しましたよ(なぜにおまえが!・笑)。

会場はエンターブレイン本社ビルにあるイベントスペース「WinPa」。
整列時間前に到着してしまったんですが、既にかなりの皆さんがお集まりのご様子。イベントにどれだけの人が招待されたのか、
事前に分からなかったんですがどうやら200人くらいはいそうな感じでありました。

会場内の席順は抽選となっているのですが、整理番号順でクジをひいてくスタイル。ウチの整理番号はは早めだったので、ちょろーんと
くじを引いてみたところが…『010』。

…?

……ん!?

じゅ、10番だってぇっ!!??

ち、ちょ、待ってください!これって最前列じゃないですかっ!!!


うわぁああ…。なんだろこのフラグの立ち具合は;
ここで意識は虚空の彼方へ!(笑)
ちょうど神埼ちろさんのド真ん前付近。
仕事でイベント取材とかだとこういった位置にくることはあるけれど、一般参加ではこんなこと初めてです(笑)。
やった、嬉しい!!仕事でろくに休みがなかった日々が報われました!(号泣

そして開演までの時間、会場内後方に設けられたCD・DVD特設販売にて、購入特典としてサイン入りポスターがもらえるというので
華麗にゲットしてきました♪(そのポスターが下の画像ですよ。うわ水着は悩殺です!!)

 

まずは肝心の(笑)OVA第2話の上映です。
一言で。「これは、イイ!」作画を中心としたクオリティは、確実に前回を越えています!!
水着もまぶしいし(笑)、仕草とか動きの描写が細かくて良いです♪
これなら安心して購入できるというもの。オーディオコメンタリーも楽しみですし、あと一ヶ月近く待ち遠しい限りです!!

上映が終了したところで、Suaraさんが登場!OVA主題歌の『一番星』を生披露です♪
全ての座席にサイリュームが用意されていたんですが、そんな振ることよりも、ずっとSuaraさんを直視していましたよ(笑)。
やっぱりSuaraさん上手だよなぁ…。超至近距離で生歌を拝むことができて、すさまじく感動しました(泣。
ああ、生きていて良かったぁ…

ちなみにこのイベントスペースに設置されていた、SR用スピーカーはドイツのDYNACORDというメーカーの物でした。
以前取材で輸入代理店の方からも色々うかがったことのあるメーカーのものなんですが、コンパクトな割りにしっかりした音が出るのがウリの
製品で、恐らく「LittleMax」シリーズか「CP」シリーズだと思われます。アンプやミキサーは確認できませんでしたが、
元々一般オフィスビルのため、音響的にはあまりよろしくない感じでした。低域がこもってるというか、最前列なので明瞭度が保たれてましたが
後ろの方だと多分もの足りない音になっていそうな雰囲気でした。ボーカルマイクもシュアーのSM58だし、せっかくのきれいな高域が
ちょっと生かされていないと思われるものでありました…。

と、辛口コメントはこの位にして(笑)。
『一番星』が歌い終わったところで、小牧姉妹役の声優陣もステージに登場!ここからトークショウがスタートしました。
詳しくは色んなところで紹介されてますし、お話をかいつまみながら所感を中心にまとめてみますね。

いやぁ力丸さんをやっと生で見れたですよぉ(笑)。ラジオTH2とかで、愛佳そのまんまな感じが大好きだったんですが(笑)。
そしてちろさんは以前シスプリバンドRepure(仮)のセカンドライブ以来だったので、かれこれ…3年ぶり?
うわぁ、そんなにアレから月日が経ってるんだなぁ…。
なんかのっけから小牧姉妹そのまんまのトークが展開されているんですが(笑)。

ステージに用意されたイスの高さがかなりあって、ミニスカートだったちろさんはそのまま座ってしまうと、奥ゆかしいものが見えてしまうという状況で(笑)
ちょっと浅めに座ることになったんですが、ド真ん前にいるウチも気が気じゃない!!(コラコラ・笑)。

ここで力丸さんが発したのは「ちろちゃんそのまま座っちゃったら見えちゃうよね…えっと、大惨事なことになっちゃう?(笑)」
と、まぁ意味は良く分かるんですが、ちょっとずれたコメントのあと、「あ、大サービスだ!大惨事じゃなくって!!」と自分で突っ込んでました(笑)。

Suaraさんと小牧姉妹(この際これでいいや・笑)はこの日が初対面だったそうなんですが、すっかり打ち解けていて、初めてというのが嘘に見えるほどです。
「Suaraさん、歌ってる姿とおしゃべりの時と雰囲気違うよね!しゃべってる時はふんわりしてるのに」と姉妹揃ってSuaraさんの印象を語ってました。

あとは姉妹が初めて現場で会ったときのお話も面白かったですね。
ちろさんは「あ、この人が姉なのね!」とかしこまった感じだったらしいんですが、力丸さんと話していくうちに自然といくのんと摩り替わったみたいで
リアルも小牧姉妹みたいになっていたようです(笑)。

なんというか、このみ×タマ姉に対しての小牧姉妹という図式がうまい具合に成立していて、実際トーク中でも
ラジオTH2のコーナーでは小牧姉妹のコンビネーションがとてもよかったって言ってましたし。まぁ、ゆりしーと静ねぇだと
あんまりかみ合わせ良くない気もするしなぁ(笑)。
でもトークショウのちろさんみてると、なんだか静ねぇみたいでしたよ(笑)。トークもうまく姉貴を引っ張っている感じで。
ほんと力丸さんはトークもほんわか気味で、素で愛佳だ、この人!と実感できました♪

でも、ちろさんの爆走気味なトークは面白かったですよ(笑)。
「海についてのエピソードを」という質問に、実家が海の近くの町(村から昇格したらしい・笑)で、信号機もコンビにもろくにないところらしく、
遊ぶところもないのでサーフィンして遊ぶくらいしか楽しめるものがなかったということとか、
兄弟・姉妹についての話では弟さんと妹さんがいるようなんですが、小さい頃はいじめていた(!・笑)という衝撃コメントが!
なのにすごく良くなついているんだ〜!と自慢げに話すところもこの方の本質を物語っている気が致します;
あとは麻雀にはまって、ほぼ一年でプロ雀士にまでなってしまったという、はまりっぷりも語ってました。
Suaraさんも最近麻雀にはまったらしく、「是非教えて欲しい!」といった感じで次々に話が展開される楽しいトークショウでしたよ!

「愛佳はね、隠れ巨乳だってずっと思ってたんだ!」とすごく力説する力丸嬢(笑)。
今回のエピソードでは確かにその豊満な胸を披露していました、愛佳さん♪
うん、ウチもそう思ってましたよ!自分の本では実際そうなってますけど…(汗
このコメントに対し、ちろさんは妹としても、ご自分(?)としても、「くそー、うらやましい!」と悔しがって居りました(笑)。
最後の締めのところでも、一番上にある愛佳の水着画像がステージ上に映し出されていたんですが、愛佳の胸の辺りを揉むような仕草で
「くそー、いいなぁ」と言うちろさん。どう反応して良いかわからないところですが、共感を覚えました(笑)。

そしてSuaraさんのミニライブが最後に行われ、TV版ED『トモシビ』と『一番星』C/Wの『I am』を歌ってくださいました!
うん、いいよなぁ、Suaraさん!今度SACD買おう(笑)。もう、再びじっとステージを見つめていました。いやぁ、素晴らしい一時でした!
ということで、CDもゲットですよ!

 

こちらもサイン入りです(笑)。やった♪♪

最前列という、とてつもない好条件で、しかも一番好きな作品の声優さんたち&歌まで聴けてしまうなんて
もう天国です、数メートル先にあるのはまさにユートピア!
たまには、こんな良い思いができるのなら、これからも色々とがんばっていきたいと思いますよ!!(嬉泣

って、終わりモードになってますが、まだ特大イベント、握手会が終わってませんよ?
しかも最前列だから容赦なくあっという間にご本人様達の前へ行かないと…。
ああぁん、心の準備が!!(汗

ご本人様の前にはゲーマガの応募者プレゼント企画・小牧姉妹フィギュアの見本もばばん!と飛び出してましたが、
既に注文してるし、あとでいくらでも拝めるので、そこはもう気にせず(申し訳ない・笑)。
ちろさん→力丸さん→Suaraさんの順番で握手となりましたが、あんまり気の利いたことも言えず、ちょっと悔やみながらも
ある一つのことを実施してきました!(笑)。

それは今月の1日に愛佳の誕生日であったことは、前の日記でもちょっと触れてますけど、記念イラストも描いたし
これはこのイベントで力丸さんにプレゼントするのも良いんじゃないか?とふと思い立ったんですよ!
で、仕事の合間にせこせこと準備して、当日握手の際にプレゼントとして手渡したんです!(は、恥ずかしい!・笑)。

ゲーム発売時から愛佳は好きでしたし、これまでの活動状況からも察しがつくと思いますけど、
本当に愛佳が好きなんで(笑)。このくらいはしておかないと!となにやら使命に燃えてしまいました;
「うわぁ、似てる!かわいい、ありがとうございますぅ!」と力丸さんからお褒めの言葉も頂いて逆に恐縮してしまったんですが(泣笑)
とても良い思い出になりました。これからも力丸さんと愛佳を応援&愛し続けますですよ!!

と、そんな自分的特大イベントがあったせいか、Suaraさんには本当に一言くらいしかお話できず、情けなかったです;
しかしながら、素晴らしいイベントで、ファンは大満足の一時でした!関係者の皆様本当にありがとうございました!!
OVA必ず買います!!TH2も引き続き大プッシュしていきますですよ〜♪

と、ここまでのレポでえらい書き込んでますが、ほんとはイベント後すぐに書き込みたかったんです。
でも昨日まで仕事原稿が終わらなくて…。ちょっと曖昧な部分もある感じですが、申し訳ないです;
と、そうこうしている間に大変なものを見つけてしまいました…。

これです。

力丸さんのブログですが、下の方に行きますと…
おやおや、このイラストはどこかで…



ぬぅあお!!ウチのイラストがっぅ!!

ま、まさか、こんな展開になるとは予想もしてなかったです;
わざわざ
力丸さんありがとうございました!!!
気持ちを手渡しできただけで、できすぎなことだったのに、とても嬉しいです…(号泣
まさにここまでくると奇跡です!色々と!!

神様ありがとうございますっ!

本日の音楽ネタ

 

今期一番のお気に入り!『アイマス・ゼノグラシア』ED、「悠久の旅人〜DearBoy」がやっとリリースですよ(笑)。

かなり繰り返して聴いてます!オンエア中に「もしかして…生?」と思っていた、ストリングスは打ち込みっぽかったんですが
とてもよく練りこまれたつくりで、一聴しただけではどちらか気付けないほど。間奏部ではこのストリングルが大フューチャーされてて気持ち良いです!
広がりを感じる切ないメロディーと、煌びやかでウエッティなシンセ群によるサウンドがすごいマッチしてますね。
録音もそう悪くなく、ヴォーカルもクッキリしてるし、それと相対して豊かで弾みのあるベースがすごい気持ち良い…。
細かいシンセのオカズのアレンジがすごいうまいんですよね。空間をうまく使っていて、その隙間をストリングスが埋めるという
すごくゴージャスな感じ。ピアノも質感高い音源を使ってるようだし。ブリッジ明けに入るディストーションギターも
ある意味王道的な入り方で、とてもよくできた曲構成だなと(笑)。ちょっと奥行き感が狭い気もしますが、ストリングスのリバーブ処理が
浅めだからかな…?
いずれにせよ、曲調・音質・アレンジのバランスが高次元で整った一曲だと思います!!エンジニアリングは誰だろう?

久々に一曲で熱く語った気がしますよ(笑)。

■本日のオーディオネタ■

   

先月、忙しい忙しいと言っていた成果が出ましたよ(涙。GW進行で大変だった雑誌が一斉に発売されましたー♪

まずは誠文堂新光社『MJ・無線と実験』2007/6月号。
「ソウルノート」という新進オーディオブランドの開発エピソードについて、そのきっかけとなったレコーディングセッションまで
掘り下げたインタビューを担当しました!こちらで登場するレコーディングエンジニアの下川さんは石田耀子さんや
『ハレ晴れユカイ』の録音も担当された方ですよ!!取材時にはちゃっかり石田さんの1stアルバム持っていってアピールしました(笑)。

そしてお次は発売されたばかりの音元出版『オーディオアクセサリー』2007年夏/125号です。
こちらでは先月の日記でも触れた『RCAピンケーブル・35本試聴』レポとかDSD録音機特集などの記事を担当してます。
これまでで一番執筆量は多いと思われますが、『ケーブル』チェックでは『コードギアス』EDの「モザイクカケラ」を試聴盤に使ったり
DSD録音機ではアナログソース、つまりレコードに『ガンダムSEED』EDの中島美嘉を使ったりとか、微妙に趣味性を出しております(笑)。
あとは、クリプシュというメーカーのスピーカー試聴では『ロッキー・ザ・ファイナル』のサントラとかフェアウォーニングとか、ナイトレンジャーとか
大好きなもののオンパレード!!…というか、このくらいは好きなものを入れておかないと、あまりの大変さに泣けてくるので、唯一の楽しみといった要素です;
微妙に筆者近影も多く掲載されてますが、まぁ、指差して笑ってやってください(泣。

そして最後はステレオサウンド『PROSOUND』2007/6月号です。
こちらはなんと、加藤登紀子さんのライブSRレポートです!取材日が4/7と11日で、アーティストページ締め切りが4/15、
技術ページ締め切りが4/19みたいなスケジュールで動いていたので、なんだかとても苦労しました(泣
ライブ自体は素晴らしく、大好きな「時には昔の話を」とか聴けたので楽しんでられたんですが、いざ記事にするとなるとすごいプレッシャーが…(笑)。
もう誰もが知っている大ベテランの方ですから、一体何を書けば良いんだとしばし呆然としておりました;

記事が書き出せなくて(泣。
結果として事務所サイドからの直しもそう大きなものがなくて安心しました(笑)。
また一つ良い経験をさせてもらえましたよ!!
そして来月も4誌ほど関ったものが発売されます。よろしければ、今回紹介したものも手に取っていただけたら嬉しく思います!

■本日のヲタネタ■

グレンラガン、アニキが死んでしまいました(涙。
実は昨年のアニメーションノート取材時に聞いてはいたことだったんですが、やっぱり早すぎますよね…。
そしてヨーコがかわいそうだ(泣。
このあとも怒涛の展開となるはずなので目が話せない『グレンラガン』。
楽しみにしております!!


融雪カンテラ・日記 / 弖國天音