6月27日  *祝・脱稿♪*

やっと修羅場を抜けました!
5月から続いた臨戦態勢に、ついに終止符です♪(笑)
この間、出張も含めた取材が4本、書き上げたテキスト原稿は25P分、そこに『ASTRA』の原稿って感じで
原稿を落とさなかったのが奇跡です…(泣

そして間髪いれずに夏コミ本製作に入らないといけませんね。
いい本を作るために、またがんばります!


本日の音楽ネタ

最近再びリユニオンの動きが活発なメロディアスロックシーンですが、ついにFairWarningが帰ってきました!!(泣
海外所属レーベルのサイトでは試聴可能になっている曲もあるのですが、待っていた甲斐があるほど良い曲でした♪
シングルも発売されたし早く買ってこないと!

あ、今回のサンクリ新刊『ASTRA』の元ネタになったASIA。彼らも今年オリジナルメンバーで復活予定ですね。
なんだかんだで一番楽しみなのはこっちの方なんですが(笑)。
『ASTRA』の後書きで曲名を『GO!』って書いちゃったんですが、正確には『GO』でした;。
『GO!』だと先述のFairWarningのアルバムタイトルになっちゃうんですよ(笑)。
面白い偶然でした♪

で、本来のASIAの『ASTRA』ジャケットはこんな感じです。
これでイメージ付けやすくなりましたね(笑)



ということで、宇宙人だとかサイボーグだとか、本でさんざんな事言っていた『GO』のPVですが(笑)
YouTubeに落ちていたので、気になる方はこちらをどうぞ♪
多分僕の言っていることは間違っていないゾ(笑)


■本日のオーディオネタ■

先日開始した『新旧インナーイヤーヘッドホン試聴レポート』についてですが、hidakaさん取り上げてくださってありがとうございます!
興味を持ってくださる方のために、次回取り上げる予定の2機種をお知らせです。

 ●STAX SR-001Mk-U 詳細
 ●B&O headphone A8 
詳細
 
もし上記機種でこういったポイント、使い方については有効なのか?といったご質問がありましたら、どうぞメールなどでご連絡くださいませ。
可能な範囲でご意見を反映させたレポートに致します。



■本日のヲタネタ■



いつも『MJ・無線と実験』でお世話になっている誠文堂新光社さんから発行されている
『アニメーションノート』。No.2が出たようなのでこちらでも宣伝を(笑)。
前号は新海さん特集だったからすぐに手に入れましたよ(笑)。
今回は『時をかける少女』の貞本さんインタビューが気になります!


6月23日  *ご無沙汰しています;*

サンクリ32で、当サークルのスペースにおいでいただいた皆さん、ありがとうございました!
そして雨で蒸し暑い中、本当にお疲れ様でした!今回の新刊『ASTRA』、自分の中ではかなり納得できた作品となりました。
もちろんまだまだ稚拙なんですが、ある一定のレベルにはなってきたと感じています。今後もがんばるのは大前提ですが…;
気に入ってもらえる作品となったのでしたら幸いです。

この一ヶ月、雑誌の仕事がエライ大変な事になりまして、自分の本描くのもギリギリでした;
取材も4、5本ありましたし、未だテキスト原稿は進行中です;全部で20ページ以上は書いている計算になりますね。
そして、報告が遅れましたが、新に執筆を開始した雑誌が増えました!それは、音元出版から発行されている
『オーディオアクセサリー』誌です!現在発売中の121号、2006年夏号にて、数ページ執筆させていただきました。
307、397Pには筆者近影もありまして、ちょっとドキドキです(笑)。もし書店で見かけましたら指差して笑ってやってください;
今後も執筆するかもです。今後ともよろしくお願いします!



■本日の音楽ネタ■
名A&R、John Kalodner氏、引退。
Total Lunar Eclipseさん、6/21・日記から)
 これはちょっとショックでしたね。彼は何を隠そうJOURNEY、ASIA(90年の時)の復活に力を注いだ人でもあるので、
一つの時代が終わったかな…。という感じですね。AEROSMITHのPVでそのヒゲもじゃルックスが愛嬌振りまいていましたが(笑)。
BURRN!の別冊として発行されていた『炎』でも彼のインタビューをした号があったっけ。…今度実家探してみよう。
80年代のメロディアス系ロックバンドには彼の影がちらつくというほど、数多くのバンドのA&Rを手がけていましたね。
”John Kalodner:John Kalodne”というクレジット表記で(ジョン・カロドナーはジョン・カロドナーの仕事をした)という独特の意味合いを持たせていて
”面白いおっさんだなぁ”と思ったものです。上記バンドの他、WhiteSnake、NELSON、TYKETTO、CHER…。彼の名前のあるCD、ウチにいっぱいありますよ。
良くも悪くもロックを商業的なものへ推し進めた一人であるけれど、残念なところです。なんだかんだで戻ってきそうな気もするけど(笑)。


■本日のオーディオネタ■
 さて、企画していたオーディオネタの一つは『新旧インナーイヤーヘッドホン試聴レポート』です!
『MJ・無線と実験』2005/1月号で「ポータブルヘッドホン・7機種の徹底試聴」という特集で試聴、記事執筆した機種も合わせ、
中学時代から現在まで、記憶に残っている機種をピックアップして5つ星評価でその実力をレポートしようと思います。
 iPod人気から、インナーイヤータイプで高音質なものを求めている方も多くなっていると思います。
とはいえ、高級ヘッドホンに較べると試聴がなかなかできなくて、ウワサで良いから買ってみる、という方も
多いのではないでしょうか?
 僕もその一人ですが、15年位前から様々なインナーイヤータイプを購入し、試してきた経験からちょっとまとめてみたら
面白いかもということで(笑)。始めてみようかと思いました。『MJ』編集部にも確認とって、2005/1月号で取り上げた機種を
本コーナーで取り上げることの了承を貰ったので、その時の記事も参考にしつつ採点してみます。

はじめに取り上げるものですが、この2機種です。

 ●Panasonic RP-HV80
 ●Technics RP-HV100

 ほとんどの方がご存じない機種と思います。すみません、既にディスコンになっている機種になるのですが、『はやすぎる登場』と
しか言えないような、ハイスペック機だったので、誰も取り上げていないし、紹介するのも良いかなと思いました。

 
※松下電器、1990年のセールスマンカタログから抜粋。


Panasonic RP-HV80 Technics RP-HV100
総合評価 ★★★★ 総合評価 ★★★★★
音ヌケの良さ
低音の量感
高音の細やかさ
音の拡がり感
装着感の良さ
★★★★★
★★☆☆☆
★★★★★
★★★★
★★★☆☆
音ヌケの良さ
低音の量感
高音の細やかさ
音の拡がり感
装着感の良さ
★★★★
★★★★★
★★★★
★★★★
★★☆☆☆
今でも珍しい2ウェイ方式。とにかくタイトな再生音で
シャッキリした高音が特徴。低い方は量よりもアタック
感を重視した印象で、若干聴き疲れする傾向。ただし、
拡がり感や高音の繊細さは特筆すべきものである。
ロック向けな音作りと感じた。
テクニクスブランドの2ウェイ方式。低域ドライバーは恐らくインナータイプでは
最大径になるであろうφ19mm。量的にとても豊かで穏やかな低音が魅力。
高域に関しても金蒸着のおかげか繊細かつ華やかであってもうるさくない
落ち着いた雰囲気を持つ。ボディが大柄なので装着しにくいが、C/P比でいったら
現在でも十分通用する、超高音質モデルだと思う。しかし、この15年間、街中で
見かけたのはただの一回だけ。どれだけ流通し、残っているのかは不明。
バブル期だからこそ世に出た物だと思うが、今販売されていたら
間違いなく売れていたと思わせるモデル。

こんな感じで1〜2週間おきに数機種づつ取り上げていこうと思います。ご意見などありましたらBBSやメールをお願いしますね。

■本日のヲタネタ■
 

最近『ハルヒ』がすごいですよね!あ、涼宮の方ね(笑)。「ライブアライブ」、すごかった!あれは記憶にずっと残る名作ですよ。
バンドの演奏描写、細かすぎ!本当に演奏している感が良く出ていましたね。
当サークルも『ハルヒ』な本を作ってみたいと思うところでして(笑)。とりあえず、次のサンクリはみくるで申し込みしてみました!
左の画像は今回のサンクリ32のカットですが、少しづつだけど、うまくなってきたなぁ、自分…(涙。
これからもがんばっていこう!



融雪カンテラ・日記 / 弖國天音