4月30日  *岡谷へ…*

本日はアンプつくりのお師匠様、ミスターK様のお宅へご挨拶に行って
きましたよ。諏訪湖を眺めながらね。

いやー、師匠の作るアンプは唯一無二の素晴らしさ!
何度聴いてもすごい!今日も新たな技を教えていただきましたよ!
うちのアンプもいよいよ大改造です。
これ以上ないくらいいい感じの真空管もゲット♪

また一段と音はよくなりますよー。
気になる方はご期待のほどを(笑)

80〜90年前の真空管を使ったシステムもあって、ある意味
博物館クラス。しかも完動品で極上の音を出すのですから
無茶苦茶感動です。

少しでもこの音に近付きたいと思うばかりです。

4月29日  *諏訪へ…*

関係ない方もいらっしゃるとは思いますが、世間はGWに突入しましたね(汗
なんとか三連休もらったので、祖父の家へ行くことに。

気になった渋滞もひどくなくて良かったですよ。

諏訪に着いたら早速、諏訪大社へ参拝してきました。
御柱でかっ!

で、家についたら色々過去の遺産を発掘です(笑)
古いプラモとか雑誌とか。懐かしさいっぱい。
FUJIMIの91年版商品カタログも出土したので持ち帰りますよ♪
こちらの夜はかなり寒いっすよー。


4月28日  *『CONTAX』と『カール・ツァイス』総括・おまけ*

1975年に発売された「CONTAX RTS」。デザインやカメラの性能だけでなく
誰もが目を見張ったのがツァイスのレンズだったといいます。
レンズの設計において、当時の日本のメーカーでは解像度を上げる設計で
作られていたのですが、ツァイスはコントラストの再現性に主眼を置いた
設計となっており、絵画でいうなれば油絵のように色で面を作るような。
何気ない日常のひとコマも、劇的な風景に変わってしまう…。
素晴らしく優秀な性能を持つレンズに今までのシステムを総入れ替えする
カメラマンも出たそうです。

その後『ヤシカ』→『京セラ』へと企業母体が変わっても『CONTAX』の
システムは発展を続けていきましたが、常に『すべてはレンズのため』
というキャッチコピーのように、ツァイスレンズをより良く活かす
カメラづくりが行われていきました。それはピント合わせが自動でできる
オートフォーカス時代に入っても頑なにマニュアルフォーカスのカメラを
作り続けるという姿勢に現れています。

そんなメーカーだからこそ憧れ、将来手にしたいカメラとして
中学の頃から『CONTAX』のラインナップばかり追っていました。
そしてスタジオに就職して初めてのボーナスで初めて『CONTAX』を
手にしました!もう嬉しくて嬉しくて、今でもその感動は忘れません。
ツァイスのレンズは性能が一段落ちるとされるズームタイプであっても
ファインダーを覗いただけで分かる他と違う世界を持っています。
きれいなボケ味とピントが合った時の切れ味は最高です!
しかし、残念ながらデジカメについているツァイスレンズではそんな感じ
はしなかったですね…。フィルムを使ったシステムのよさでしょうか。

あまりにも好きなのでこんなの描いちゃってました(汗
カメラといえば「マリみて」の蔦子さんがすぐに
思い浮かぶのですが(笑)彼女と『CONTAX』を組み合わせた原稿を日記を
読んでくださっている皆さんだけに紹介します♪

やはりこれだけ大好きなメーカーが撤退してしまうのは本当に残念です。
願わくば他のメーカーでもいいので製造を継続していただきたいですね!


そんな『CONTAX』の最高峰であり、バキュームカメラの(笑)『RTSV』。
悪あがきで欲しくなってしまいました…。
だって、10年以上欲しいカメラだったんですよ!?
で、とあるビッ○カメラ本店で、「RTSVってまだありますかねぇ…」って聞いてみたところ、
その場で20分待たされまして。
ドキドキしながら待っていたら販売員の方が「店の販売網を調べていたんですが、1台だけありますよ!!」と
耳を疑う一言を!

もうどこのお店も新品はなくて、メーカーももちろん在庫は持っていません。
ここで諦めたら全てが終わると思って即決!もちろんローンです(泣
プロも使うほどのカメラなので5年経っても充分元が取れますよ。
よ〜し、これからもっと写真撮ろうっと♪
カメラ購入時のポイントで「京ぽん」に機種変更。つくづく京セラLOVEだ(笑)


4月27日  *『CONTAX』と『カール・ツァイス』・4*

『ヤシカ』という会社名に「?」となる方も多いと思います。
1983年、不振状態にあった同社は『京セラ』と合併することになり、
現在まで京セラのカメラ部門として、デジカメも含め製造を行っています。
海外では『京セラ』というネーミングでは売れないらしく、今でも
『YASHICA』ブランドとしてカメラが売られています。
現在の製造拠点も、長野県岡谷市に工場を置いて生産しているの
ですが、僕個人として、この『ヤシカ』『京セラ』は強い思い入れが
あります。

地元のカメラ会社として名が通っていた『ヤシカ』。親戚にも工場に
勤めている方がいたりして、小さい頃から馴染みがありました。
長野の諏訪盆地は戦後から精密工業が盛んで、『ヤシカ』の他、
カメラ会社では『チノン』『オリンパス』、現在ではプリンターで
一時代を築いた『セイコー・エプソン』等のメーカーが集中して
存在しています。
物心付いた時から機械好きだった自分から見ても、そういった世界で
活躍する地元企業って光って見えていましたよ。
そのせいもあって、高校時代は学区が違うのに諏訪地域の工業高校に
入学しちゃいました(笑)

長らく僕の家に居付いていた伯父さんも元・カメラ会社勤務ってこと
もあって、気付けばいつの間にか一眼レフで写真を撮っている
自分がいましたね。とはいえ、写真は小学校の頃からの趣味なので
なるべくしてなったという流れでしょうか(笑)
『ヤシカ』『京セラ』を強力に意識することになるのは、何を隠そう
『CONTAX』を製造しているメーカーであるからでした。

このヤシカとツァイスの提携には相当衝撃が走ったことでしょう。
しかし、何より世界的に注目されたのは1974年のフォトキナ
(カメラの世界的な見本市)において出展された『CONTAX』の一眼レフ
試作機の登場です。その約1年後、「CONTAX RTS」としてそのカメラは
世に出たのです。高級一眼レフカメラとしては異例の開発スピードで
あり、当時最高速のシャッターやツァイスからの高い要求はヤシカの
開発陣を苦しめたそうです。

しかし、何より素晴らしいのはその
ボディデザイン。30年を経た今でも通用する、シンプルかつフィット感
を大事にした優しさのある外観。このデザインに関しては
『ポルシェ・デザイン』が担当し、デザインのエッセンスは現在の
『CONTAX』にもずっと流れ続けています。

4月25日  *『CONTAX』と『カール・ツァイス』・3*

前回、『ツァイス・イコン』が1971年でカメラ部門を撤退させた節まで
取り上げましたが、当時の同社がどんな状況だったのか。少し見て
みたいと思います。

東側ツァイスでは1949年に現在の一眼レフカメラの原型、「Contax S」を
発表。その後「D」「E」とバージョンアップ。対しての西側は世界的に最高級
の部類に入る一眼レフ「CONTAREX」シリーズを1958年よりスタート。
当時の日本も『PENTAX』をはじめ何社か一眼レフカメラの製造をスタート
させていました。

日本のカメラ製造ははじめヨーロッパのカメラ製造を手本にしていました。
しかし、安価で労働力も高く、量産体制の整った日本のカメラは徐々に
性能の良さが認められていきました。その流れはドイツのカメラ会社にも
大きな脅威となっていったのです。生産現場の状況は、現在の中国と
日本の関係にあてはまるような気もしてきます…。

レンズにおいては絶対の自信があったツァイスですが、その性能を生かす
カメラが自社では作れないというジレンマに悩むようになったのです。
そこで一旦カメラ部門を閉鎖、レンズの開発と『CONTAX』商標の更新を
続けました。

その中で新たにカメラを製造してくれるパートナーを日本のメーカーに
求め、何社かにアプローチをかけていったようです。
当時の朝日新聞に取り上げられていたのは『TOPCON』ブランドでカメラを
製造していた東京光学機械、現在でもプロのカメラマンから厚い信頼を
受けてるマミヤ光機(現・Mamiya-OP)、そして長野、諏訪盆地に本拠地を
置くヤシカへツァイスから打診があったそうです。1973年5月の事です。

この中でヤシカというメーカーは当時カメラに進んで電子回路を
搭載させて世界的にカメラの電子化を推し進めたメーカーでもあったの
ですが、価格がリーズナブルな大衆機が主体で、高級機の販売では
苦戦していました。
そんな中での高級なイメージにおいては他を圧倒するツァイスからの
打診はとても魅力であったと思います。実際、両者の話し合いは
急ピッチでまとまり、1974年9月19日、日本製「CONTAX」発表となった
のです。

ドイツのカメラが弱かった電子回路の実績、海外への輸出品販売実績も
ヤシカへの評価の一つであったとされています。


71年にカメラ部門から撤退したツァイス・イコンですが、
今年、長野の光学メーカー「コシナ」から復活します。恐らく来月、再来月あたりに発売されるはずです。
でも『CONTAX』とは別モノなので微妙な気分ですね…。

今回の参考文献:
「コンタックスとツァイス・イコンの肖像」
(ワールドフォトプレス)
「カメラレビュー・クラシックカメラ専科26/ヤシカ・京セラ・コンタックスのすべて」
(朝日ソノラマ)

4月24日  *ファイナル・レヴォ*

最後のレヴォを見に行こうと思っていたところ、
ワダツミさんから合流する人はいねぇか〜、
とメッセで呼びかけがあったので答えてみましたよ(笑)

真空管のエージングをしていたのでお昼過ぎに待ち合わせとなりましたが
会場はもうすごい混雑!気になっていた大手は開場から1時間で
完売になっているし!これは諦めるしかないよねぇ…(泣

ちょっとした失意の状態でワダツミさんと連絡とって待ち合わせ場所へ。
すると啓太郎君聖たんもいた!で、この4人でレヴォを回ることに。
…みんな濃いメンバーなので行く先々、おもしろいことおもしろいこと!
財政が圧迫されるので色々買わないよう心がけていたのに、どんどん本が
増えていってしまうマジック!って、自分の決意が弱いだけか(笑)

最後にワダツミさんと一緒に
羽澄葵さんのスペースへ陣中お見舞いです!
羽澄さん、お仕事大変そうだなぁ…といつも心配していたんですが、
お会いできて本当によかったです♪本もありがとうございました!
いくのんもかわいいです(笑)

しかし、その時のワダツミさんのコメントと来たら!
「弖國さんはうちのコミュニティー最後の良心なんで!」
そ、そんなことないですよ?僕、相当ダメダメな人間ですよ?

更に「本当は羽目外したいのにできないでいる優等生」って例えが妙に
当てはまっていて、なんか納得(笑)
羽澄さんもニヤニヤして「弖國さんてそういうキャラなのね」と頷いて
いるのでどんなことを想像してるのかドキドキしちゃいました(笑)

そしてボクらはそのまま会場を後にしてランチタイムですよ。
カレー屋ではひとり、らっきょうと格闘して笑われたりして(汗
その後のおもちゃや巡りと、とらのあな巡りも楽しかった♪

自分も本を作らないとね!と強く思いつつ、一般参加も楽しいよね♪、
という思いもかなりした一日でした。

4月23日  *ネットラジオ『BSネギま!夜話』*

美月さん提供でお送りした『BSネギま夜話』。新パーソナリティの
玉ちん、そしてゲストに聖たんをお呼びし、我が「studio眞空管」にて
4人で放送したわけですが、
中々本題の「ネギま!」話にならなくて、リスナーの皆様には大変やきもき
させてしまったのではないのかと思いまして、早速反省。
放送する側は何だかとても楽しんでいたのですが、申し訳ないです(笑)

放送前、聖たんには、かなり前の映画「トランスフォーマー」のサントラ
に参加していたアメリカのアーティストStan Bush(スタン・ブッシュ)
のCDを聴いてもらおうと思っていたので、密かに準備していました(笑)
ハードロックの範疇に入りますが、その中でもかなりキャッチーな楽曲が
特徴のアーティストです。
10年程前に出たアルバムとベスト(共に廃盤・ゴメン!)
をかけたところ、かなり気に入っていただけた模様!良かった♪

ラジオ中のお話はカット!カット!(笑)

そしてラジオ後は、皆ダウンですわ;
お昼少し前に起き出して、皆をたたき起こしたのだけど、
美月さんだけ起きないの!(笑)

3人で、なか卯へ行って腹を満たし、その後ネギま!のゲームプレイ(笑)
俺の刹那がぁ!俺の本屋がぁ!と各々叫びまくる地獄絵図!
あぁ、楽しい!おいらも無茶苦茶ゲーム欲しくなった♪

あまりに煩いんで美月さんも起き出しましたよ?
で、最終的に何していたかといえば、また図ったように積んであった
「月刊ばんがいち」を取り出して、マンガ朗読タイム。
コレだけでも相当あほあほなんですけど、最終的に立てかけてあった
エレキギターを持ち出して内容を歌いながら盛り上がるという謎の集団
が出来上がっちゃいました(笑)

もう、誰か助けて!

4月21日  *『CONTAX』と『カール・ツァイス』・2*

さて『CONTAX』ですが、やっと気持ちが落ち着いてきたので(泣)
『Contax』『LEICA』の関係から少し書いていってみようと思います。
両者はここで語らずとも、それぞれの派閥ができるほどの超有名なカメラ
なんです。

先行していた『LEICA』に追いつき追い越せという感じで
「LEICAの真似はしない」という旗印のもと、ツァイス・イコンが持てる
技術と財力を使い開発を行った最高級カメラが『Contax』です。
性能と頑丈さ、なによりレンズの描写性能の良さなど、7年先行していた
『LEICA』もびっくりな機能で登場したわけです。その後1936年に登場
した「ContaxU」及び「V」で更に完成されたカメラを作り『LEICA』を
一気に引き離そうとしました。

『LEICA』も素晴らしいカメラですし魅力はたくさんあります。
今でこそ当たり前となった35oフィルムですが、その元祖というべき
カメラに当たるのはこの『LEICA』です。それまでのカメラに比べ、
小型で高性能。機動性も良いということで人気があったのです。
時を経て「M3」という名カメラを生み出しますが、その名作も「ContaxU」を
モデルとしている節がかなりあるほど、「Contax」は完成されたカメラで
あったのです。

実はその『Contax』か『LEICA』かという争いはデジタル時代に突入した
現在でも静かに続いているんです(笑)
デジカメの世界でSONYは『カールツァイス』レンズを使い、Panasonicは
『LEICA』レンズを使って高画質をアピールしています。

しかし『Contax』の栄華も第二次世界大戦によって陰りが生じます。
終戦後、皆さんご存知のようにドイツは東西に分断されます。
カールツァイスの主力工場があったドレスデンは東へ、そして西は
シュトゥットガルトにと財団そのものも分かれてしまったのです。

しかしながら1950〜60年代まではカメラメーカーとして光を
放っていましたが、60年代以降急速にカメラ部門の力が
なくなっていきます。

高度成長を遂げていた日本の高性能なカメラに市場を奪われて
いったのです…。
そして1971年、財団はツァイス・イコンでの民生用カメラ市場からの
撤退を決定します。

さぁ、ここでまた新たな時代が訪れるわけですが、また次回ですね!(笑)


前日の続きです…。『SAVE ME』なら1.QUEEN、2.FAIR WARNING、3.AXXIS
『RESCUE ME』だと1.THUNDER HEAD、2.Y&Tって順でいい感じです。哀愁感たっぷりで(涙

今回の参考文献:
「コンタックスとツァイス・イコンの肖像」
(ワールドフォトプレス)
「カールツァイスのすべて」(竢o版社)
「季刊クラシックカメラ5・特集ツァイス」
(双葉社)

4月20日  *緊急ラジオ*

そんな重要な放送だったわけではないんですけどね(笑)
週末に予定されている美月さんのラジオ放送「SisterHM-Radio」。
めでたくパーソナリティになった毛玉っち
そして今回のゲストは聖たん

『BSネギま夜話』と題し、終始ネギまについて熱く語ろう!
というラジオを22日に放送する予定です!
で、その試験というわけでもないのですが、我が家の環境でも
きちんと放送できるのかチェックしてみたのですね。

アニメのネギまがやっている最中に!
あくまでテスト放送ということでしたが、初めての一人喋り。
どうしていいもんか分からない(苦笑)

もし聴いていた方がいらっしゃったのでしたら、
そのまま記憶をデリートしておいてくださいませ(泣

昨日はレコーディングで半日スタジオにかんづめ状態だったんですが
最近色々疲れております…。
なんか『SAVE ME』『RESCUE ME』なんてタイトル曲ばかり集めて
聴いてるくらいなんで…。
でも、探すと該当する曲ってあるんですね(汗

まぁ金曜日の放送、僕もがんばりますんで宜しくお願いします!
ぜひ聴いてくださいね〜♪

4月17日  *検索あれこれ*

サイトを開設して早4ヶ月。メイン項目の更新はホント遅いのに(汗)
皆様お越しいただいて誠にありがとうございます。
うちも一応アクセス解析などつけておりますが、ここまでで一番
多かった検索ワードを調べたりなんかしたわけです(笑)

なかなか面白いですね、調べてみると♪
まず、堂々の1位!「カンテラ」
ぐぐってみてもうちが一番始めに来ちゃいます…いいのかなぁ?
そして2番目!「融雪」
昨年の冬は雪が多かったですから、本来の融雪で引いて
間違えて流れてこられた方も案外いらしたかもしれないですね。
でも、本当にごめんなさい。
うちのサイト見てもらっても雪は解けないかも(泣

「融雪カンテラ」って検索かけるよりも単語単位の方が楽ですよね。
やっぱり。といったことが分かりました。
あと、オーディオ機器の型式名で引っかかることも多いですね。
「AU-D907F」とか「VRDS-25」とか「ULTRA500」、「WE91B」あたり。

そしてかなり驚いたのがGoogleの「タマ姉」検索!
4/17の段階ですけど…

1位はタマ姉といえばこの方!いつもお世話になってますっ!
マスターうーさんなんですが、あれ??…え?うち…3番目!?
マジっすか!なんか嬉しいけど、最近イラスト全然仕上げてないので
申し訳ない気持ちもいっぱい(苦笑)

ちなみに愛佳検索でもうちは20番目くらいにいたような…。
やっとイラストが描ける環境になったので、これから少しづつ
仕上げていきますよ♪でも…
明日、明後日はレコーディング関連のお仕事があるんですけどね(汗)

がんばります!色々と!!

そんな最近なんですが、ふと「NU45 刻印」って検索かけてみました。
NUってナショナルユニオンという真空管メーカーで、45は真空管の種類、
刻印は作られた時代が古いものという感じなんですが、出てきたショップの購入ボタン
速攻で押している自分がいました(笑)

ふふ、どんな音がするのか楽しみです♪


1930年代製で新品なんて滅多に手に入りません。
しかもアンプは商売道具なのでケチケチできないんですよ…(汗
保守の点で真空管はスペアも用意しないといけないですからね。

4月16日  *メイリ最高☆*
雑誌の原稿締め切りが明日ということもあって、最近慌しく
過ごしています(泣)

以前の日記にも書いたと思いますが、現在メイリッシュにて
『これが私の御主人様』にあわせたイベントデーが開催されてまして
WRの皆さんが、作中のメイド服でご対応していただけるのですよ♪

もう、ど〜しても行きたかったのですが、なかなか機会がなくて
原稿締め切り直前&職場の飲み会があるのですが、本日
行ってきましたよ(笑)

結局秋葉原に着いたのが夕方近くになってしまって、
急いでメイリ前へ向かっていたら、見知らぬ方から途中で
声をかけられました…。

見知らぬ方:「あのぅ…。この辺りでメイド喫茶ってありますかねぇ…。」
バキューム:「へ?」

メイド喫茶へ行きたい方:
「なんか、"M"って文字から始まる名前のところなんですよぉ。」
バキューム:
「え〜と…(既にあのお店しか頭にない・笑)、すぐ近くなんですけど
メイリッシュってお店がありますよ?」

メイド喫茶へ行きたい方:
「(すんごい嬉しそうに)あぁ!そこです!!で、どのあたりです?」
バキューム:
(同志なんだ!と思いつつ)「僕も行くところです!!(キッパリ)」

お互い何か理解したような笑いを浮かべ、お店の下までご案内♪
そんな同志の方はご友人と一緒のようで、その後は別行動でしたけど
いやぁ、アキバってほんとおもしろい!!(笑)

もう、中に入るまでの待ち時間は楽しみで楽しみでたまらない!
挙動不審状態のままhidakaさんにメール!(笑)
中に入る段階で、りえさんの安奈コスでHPの半分を持っていかれました。
みらいさんのいずみコスでオーダー取りに来てくれた時には、もう
1Pゲームオーバーですよ(泣笑)
ほんとhidakaさんの言うとおり、硬直して手が震えましたわ。
マジで泣きそうになりました。嬉しくて(笑)バキュームバキューム♪

あ、美月さんにもメールしちゃった!
ごめんなさい、ぶっ壊れた内容のメールを送ってしまって…。
hidakaさんもお相手してくれてありがとうございました(汗)

『これが私の御主人様』も大好きですが、ほんとメイリが大好きだと
再認識した一日でした♪

こんなダメダメ管理人なんですけど、
現在『ハチミツとクローバー』に無茶苦茶はまってます♪
アニメも開始早々いい感じですが、原作おもしろ!!
特に山田さん萌え♪が〜ッ!かわいい!その鉄人っぷり(笑)
…色々ごめんなさい(汗

4月13日  *『CONTAX』と『カール・ツァイス』・訳あって1.5*

やっと伯父さんが家から撤収してくれました。
2ヶ月間の共同生活、長かった…(T_T)
これで心置きなく音楽が聴ける!
ワダツミさんから頂いたCDも
やっと聴けますよ♪ヨカッタヨカッタ!

『Contax』(ちなみに読み方はコンタックスですね)と『LEICA』に
ついて前回で触れました。今回はその後の動きについてと
思いましたが、最悪なニュースが耳に入りました。

『CONTAX』ブランド撤退

うぁ〜…、大ショック!
ここのところの京セラを見ていて、もしかしたら…と思っていたら
本当に残念です。

こうなったら、京セラ/CONTAXについても含めて
もう少し取り上げてみようと思います。

しかし、ショックが大きすぎて今日はこれ以上書けませんよ…。
ごめんなさい(T_T)

4月11日  *『CONTAX』と『カール・ツァイス』・1*

さぁ、CONTAXについて語ってみましょうか。
まず全ての始まりは、1846年ドイツ人、カール・ツァイスが作った
精密機械光学製作所からとなります。
顕微鏡を作っていたツァイスの工場に光学の基礎を作り上げた物理学者
エルンスト・アッベが自分の実験用機材を発注。
そこへ、新種ガラスの測定を依頼しにきたオットー・ショットと手を組み
当時最先端の光学理論と最新のガラス材による高品質なレンズが供給
されることに。そして1887年、「企業は広く社会に貢献すべきもの」
という理念の下『カール・ツァイス財団』が誕生、その歩みは現在まで
続きます。

その後、現在も生産されている「プラナー」「テッサー」「ゾナー」という
名レンズが開発され、カール・ツァイスは"高性能"ブランドとして
世間に知れ渡っていきます。

ここで、自分に関係しているお話をひとつ。
昔、実家はおじいさんが写真館を経営していたそうで、戦前から
写真一筋だったとのこと。遠い日本の地でもそのカール・ツァイスは
有名で、しかも高価であったと聞いています。
シャープな写真が撮れる事で"鷹の目テッサー"という呼び名まであった
テッサーというレンズ。おじいさんも持っていたらしく、地元では
結構名の通ったお店だったそうです…っておばあさんが語ってました(笑)
もう写真館は畳んでいまして、おじいさんも他界しているので
聞いた話となりますけど、小さい頃からそういう話を聞かされたら
それは意識しますよ。レンズはテッサーだ!って(笑)

さて、話を本流に戻しましょう。

レンズでは他を寄せ付けないほどにまでなったツァイスですが、
良いレンズを活かす為のボディ、つまりはいいカメラを作る必要があった。
そこで4つのカメラメーカーを合併させ1926年、「ツァイス・イコン」社を
作ったのです。

1932年同社はコンパクトで丈夫なつくりを持ち、光学系、機械とも
至高の技術を詰め込んだカメラを作り上げました。
それが『Contax』と呼ばれるカメラだったんです。
ちょうど同じ時期、同じドイツで、同じ規格のカメラがありました。
『LEICA』(ライカ)と呼ばれ、以降数十年にわたり
ライバルとして君臨し続けます。

…次回は、日本製CONTAX誕生までの話を予定してますよ♪


参考文献:カールツァイスのすべて(竢o版社)

4月10日  *花見とメタルな一日*

どうやら今日は会社の同僚と花見をすることになっていたらしく
新宿御苑に場所取りへ。しかも朝5時起きですよ…る〜(涙
とはいえ、天気は良いし、桜も満開!唯一風が強いことを除けば
とてつもないほどお花見日和。それは酒もすすむわ!
場所取り斑はその大半が待ちなので、我慢できずに午前中から日本酒を
グビグビッといっちゃうわけですよ!(笑)

で、皆が来たらビールやら焼酎やらを次々に飲み干して、
どこからどう見ても立派な酔っ払い!でもまだ夕方ですよ?
っていうか、今日は他に予定合ったよね?確か…。あ〜、そうよ
ライブ観に行かなきゃいけないんでした!僕っ!!(笑)
御苑は17時で閉園するので、他の面子は2次会へ向かうところを
「我輩、ライブに行くでありますッ!」とわけわからないノリで、僕一人は
西武新宿駅へ!途中フラフラでやばかった!(笑)

そして本日の本来の目的、ライブハウス、沼袋・SANCTUARYへ向かいます。
声優・渡辺明乃さんがVoを勤める社会人ヘヴィメタルバンド、「ちびらり」
のステージを見るため、美月さん、毛玉さんと一緒に行く事に
してたんですね。
で、現地で待ち合わせした美月さん。しょっぱなからごめんなさい!
「沙羅は俺のものだっちゅーの!」と会って早々酔っ払いな宣言(笑)
あ、でも本気だから、今度皆で奪い合いしましょう。
続いてバイトあがりの毛玉さんにも「沙羅は渡さん!!」と
喧嘩売ってしまった!あぁ、僕はだめな大人です…(泣

今回のライブは女性ヴォーカルのメタルバンド4組の競演って構成でして
「ちびらり」は別として、気に入ったのは「ZERO」ってバンド。
80年代アメリカンメタルという雰囲気(GTの方VAN HALENモデルを
弾いてました!)ヴォーカルもパワフルでよかった!

トリを勤める「ちびらり」!ツインギターでこちらも80年代の正統派
メタル路線を突き進んでいます!明乃さんのパワフルヴォーカルと
的確なリズム隊、しっかり構成されたギターパート。
パフォーマンスも含め、すでにベテランの域ですよ!!ライブ中は
オーディエンスもノリノリで、アタマは振りまくり、腕を振り上げ
ステージ前でジャンプですよ。みんな!メタルしようぜ!!!


もう全身汗だく。
アルコールも一気に吹き飛びました!!
今回もホント良いライブだった〜♪
メタルを歌い上げる明乃さんを見るだけでも価値ありますよ?
これはもう本格的なメタルのライブです!中途半端な気持ちでいると
確実にやけどしますから注意しましょうね!

もちろん、次回もお誘いしますよ〜!お二人さん♪>私信

4月9日  *ハイクオリティアニメ鑑賞会♪*

本日はナッキさんのところへ
行って参りました!
大きな画面でアニメを鑑賞し、より良い環境でアニソンを聞くという
超豪華視聴会なのです♪

音の良いCD(『アナスタシア』サントラ、Brian Wilson「Imagination」)や
同じタイトルの輸入盤と日本盤(今回はJOURNEY「GREATEST HITS LIVE」)
での試聴、劇場版『あぁっ女神さまっ』サントラなんかをたて続けに
聞いてみました。品位、質感の高い素晴らしい音でした♪
この間実家に戻った時に見つけた、セーラームーンRのED
「乙女のポリシー」/石田よう子(この時は漢字じゃないんですよね)の
シングルも聞いてみたりしました(笑)うむ、懐かしい!

映像作品は『雲のむこう、約束の場所』と劇場版『あぁっ女神さまっ』
を見ましたよ。
予算も大きく、セル画を使った劇場作品として最後に近い『女神さまっ』と、
デジタル技術を駆使して少人数で望んだ『雲のむこう』。
とても対照的でした…。しかし、どちらもほんと良い作品ですね!

と、ここまでの鑑賞会内容も充分なものですけれど、
何より今回は『これが私の御主人様』をナッキさんが録画して
おいてくれたので、早速第一話を楽しむという目的もあったりして…(笑)
ナッキさん、どうもありがとうございます♪毎週通いますよ、僕。(笑)
あのね、いずみがかわいくてかわいくて!(もう何度目だよ・汗)
スタッフがほぼ同じという事もありますが、初めて『まほろ』の
アニメを見たときのようにワクワクする感じでしたよ!
今後が楽しみな作品です!ダメダメ主人公なアニメですけどDVD買います!
『AIR』のDVDも揃えたいし、色々苦しいよ!!

ナッキさんと何度も同じことを話しましたが、好きな音楽、作品が
あるのなら、できる限り良い環境で楽しむ努力も大事ではないかと。
それは音が出るのならどんな環境でも同じですけど、
より良い音で聞くことによってアーティストが伝えたかったことがしっかり
分かります。作品を理解するための有効な手段になるわけですね。

一日で望む音にたどりつけるわけではないですから、じっくり
年月を重ねて少しづつ良い音質になるようがんばるってのも
悪くないですよ?

予算がなくても音は良くなりますんで、そういうところも
うちのサイトで紹介できたらいいかなぁと思っています〜!


4月8日  *萌え死ぬよ(泣)*

ヤヴァイ!ヤヴァイよ!?
『フタコイ』と今週の『ネギま!』興奮しっぱなし!!
あと、評価はそんなに高くないけど『いちご100%』もむっちゃ興奮!
だってヒロイン能登だよ?能登!!もう一人は豊口ですから!!
これって白薔薇の組み合わせ!?
うお!!リリアン女学園か!これは!!相当ハレンチだけど(笑)

ということで、今週はなにやら忙しくて目が回るくらいで。
今頃になって録画しといた番組をチェックしていたんですが…

なんなんですか!今期新作の弾けっぷりは!!
もう傑作ですね。開始早々フィナーレってなもんで(笑)

ちょっと前に『マリみて』妹オーディション読んで萌えパワー炸裂
していたんですが、あぁ、もうダメ!

いえ〜い!頭の中も春だよ〜♪いろんな花が咲き乱れ〜(笑)
でもね、少し消化不良気味なのは『これが私の御主人様』が
すぐに見れないこと!!

いずみがかわいくってかわいくって!
いやぁ、みつきちゃんもかわいいんですが、僕、バキュームだから(笑)

ということで、メイリで行われる「これが私の御主人様inメイドカフェ」
絶対行く!途中交通事故に遭っても行く!魂だけでも行く!!
だって、あのメイド服は異常にかわいい♪

この前のTH2オンリーイベント「Heart&Heart」、
お隣でコスプレイベントやってたんですが、『これが〜』の安奈コスを
されていたレイヤーさんが無茶苦茶かわいかった!
あの服にも惹かれるものが相当ありますが、もはやこれは猛毒です!
僕いっぺん死んできます。止めないでください…。

いやっほ〜い!パラダ〜イス!

(本日脳が逝っちゃっております。ごめんなさい。)


4月7日  *バキュームなカメラ!*

まず、テッサたん
ディーゼルカーに関しての情報ありがとう!
確かにキハ110系はディーゼル機関で動いているものの、
相当電車に近い感覚を覚えます。
カミンズエンジンかぁ…。なるほど、勉強になりますよ〜!
これは継続調査してみましょう♪

さてさて。タイトルからして、ま〜た変なもの見つけてきたぞ、コイツ!
と思われちゃうような感じですけど(笑)今回いたって真面目ですよ?

その存在は相当前から知っていました。

まずはこちら(注意・PDFです)を見てやってくださいな。

「RTVメカニズム」ってところがありますが、実はコレ、何の略かといえば
『リアル・タイム・バキューム』ですよ。

リアルタイムですよ!?リアルタイムッ!!
でもまぁ、おいらはフル・タイム・バキュームだけどね!!(笑)

で、この機能は何をするかといえば、フィルムの表面を平面化させる
ために用いられています。
フィルムってペラペラだから大きく引き伸ばしたりする時、
画質に影響がでるんですね。
それを避けるためにセラミック製の平面な板に密着するよう、
吸い込む機構がついているというわけです。

このカメラ、『CONTAX RTSV』は知る人ぞ知る、超ド級のカメラです。
一般に広く流通している35oフィルム用マニュアルフォーカス一眼レフ
で最高峰クラス。レンズをつけないのに本体は1.3sの重量、
価格はなんと、35万円也!!

発売は1990年。日本はバブル経済の頂上にあった時期ですね。
『CONTAX』とは伝統あるドイツのカメラブランドなのですが、
とある理由で日本のメーカー、ヤシカ(現・京セラ)が
ブランドを引き継ぎました。

さて、なぜこのタイミングでこのカメラを取り上げるのか?
それはつい先日の2005年2月1日、このRTSV、製造が終了したのです。

僕はこの『CONTAX』ブランドにとても思い入れがあって、この事実に
黙っていられなかった!ということなんですが(笑)
ということで、またまた数回に渡って特集します!!

『CONTAX』とそのシステムである『カール・ツァイス』レンズについて
ご期待ください!!(笑)


4月5日  *「雲のむこう、約束の場所」・4*

角川書店から発売されている「雲のむこう〜」コンプリートブックも
遅れ馳せながら購入いたしましたよ♪
やはり新海さんのご出身は予想通り、小海線沿線のようです。
インタビューの中で、裏山の向こうには八ヶ岳が見える…
という節もあったので、間違いはなさそうですよ。
ということは、毛玉っちの出身地と相当ご近所なのでは…?

まぁ、自己満足なお話はどうでもいいとして(笑)
改めて作品を見て感じたことを書いてみたいと思います。

すでに「ほしのこえ」の時に「あぁ!これはやられた!!」と
思っていたのですが、
レコーディングスタジオで勤務している時、ある意味満足している部分
がありました。だけど、どこか自分の気持ちにウソをついているような
誤魔化しているような気がしていたのも確かです。

忙しい生活の中で本当に自分がしたかったことってなんだろう?
と思うようになって、あるとき気がつきました。
「自分自身で作品を一から作ってみたいんだ」ということに…。

レコーディングの現場は常に録音対象のアーティストがいて、
依頼主のクライアントさんがいるという、いわばサービス業な訳です。
そこに自分の表現を強く出しすぎたら、仕事は成り立ちません。

魅力はとてもある現場でしたが、これからは個人でも作品を作っていける
時代になるんじゃないかと思い、作品作りのスキルを上げる為に
スタジオを辞めるに至ったわけです。

そんな道半ばで出会った新海さんの作品。もう衝撃でした。
だって自分がやりたかったことがまさに形になっているんですから!
自分は映像に関しては全く未着手だったので、まず物語作りから…
と思ってもう数年経ちます。
未だ物語りは出来上がらず、もがいております…。

しかしまだ諦めてはいません。最終的に小説になるのか、
漫画になるのか。本人さえ着地点は見えていませんが、
イラストの腕を上げ、ライターとして文章力を磨いて
その時に備えたいですね。

果たして自分の「約束の場所」に辿り着けるのか?
まだまだ旅は続きそうです。

4月4日  *「雲のむこう、約束の場所」・3 *

さて、第三弾始まりますよ♪
前回書いた気になっている点というのは、ここまで語ってきた
ディーゼルカーの音についてであります。

まぁ、とても細かい点なので、そこまでしなくても…と思う部分も
あるのですが、僕もこの作品が好きだからこそ述べておきたいと
感じているので、その辺は大目に見てやってください(汗

それは、拓也と佐由里が雨の日の駅ホームで語る場面、
ホームに列車が入ってきます。そこでブレーキをかけて止まるあたりとか
列車の音に注意していると、なんかモーターの制御音が聞こえるんですよ。
気動車って電動モーターは使用していないので、大型トラックのような
ディーゼルエンジンの音がするんですが、制動かけていたって
あの音はしないんじゃないかな…。

音響効果担当の方も素材を色々探して音をつけていらっしゃると
思うのですが、初見の時からすごい気になっていました。
DVDになる時は直すのかも…と思っていましたが
そんなことはなかったです(笑)
まぁ、僕の間違いかもしれないですしね。
そのあたりの鉄道話はテッサたんの方が詳しいと思われますが、ディーゼルカーの制動時って
モーター音ってするのかなぁ…?

それほどまでに僕もディーゼルカーに思い入れがある
ということです(笑)

小学校から中学の頃は、宇宙に行きたかったという夢も持っていました。
どうやったら宇宙へ行けるかとか、液体燃料はどうしたら手に入るか
とか、君らの技術では宇宙へいけないよ!って今なら思うけど(笑)
当時は必死だったからなぁ…。"自分達の飛行機を飛ばす"という夢と
その想いを繋げていくさまは、いつになっても胸を熱くさせます…。

そしてなにより、佐由里の存在がとても光っています。
彼女の弾くヴァイオリンの調べが更に胸を締め付ける…。
天門さんの音楽も反則ってくらい素晴らしい!!
画面見てなくても泣けてきます…。
そんな状態で、あのきれいな新海さんの作る風景が一緒になったら
もう号泣です<(T_T)>

見れば見るほど、いろんな発見がある。そんな作品ではないでしょうか。
さて、いよいよ次回は締めといきましょう♪

4月3日  *「雲のむこう、約束の場所」・2*

こんな感じだと、伯父さんとうまくやってるんじゃないの?
と思われるかもしれませんが、実はストレスが溜まりまくって
鬱寸前ですよ(T_T)
イラストもラフを少しづつ描いているんですが一向に進まない…。

さぁ、気を取り直して第2弾行きますよ〜(笑)

本日は「小海線」の話から語りたいと思います。
小海線はJRで一番高い場所を走行するローカル線です。
信越本線(現・しなの鉄道)小諸〜中央線・小淵沢までを結ぶ高原列車。
夏は清里、野辺山への避暑客、冬はスキー客でにぎわいます。
ただし、山を降りた佐久地方においては地元民の足。
特に通学の要ですね。

「雲のむこう〜」の中でも、ローカル線の通学風景と車中の雰囲気、
好きな娘が一緒の車両に乗っていて気になっちゃう描写等があります。
懐かしさと同時に、実際の小海線の情景が浮かんできますね…。
新海さんは僕よりも3〜4つ年上の方ですが、当時の小海線で
使用していた車両は一両で運行可能なキハ52系と、国鉄急行カラーと
呼ばれていた肌色とオレンジのカラーリング(オレンジ一色もありました)
を使ったキハ58系であったと記憶しています。
特に前者のキハ52系は「雲のむこう〜」作中の雰囲気に近い気がします。
作品で登場している車両は多分キハ40系かな?

ただし、最近走行しているのは、全てキハ110系となっていまして、
電化された路線から言えばローカル線に変わりないですが、
80年代後半までのいかにもな雰囲気はなくしてしまっています。
何より110系の気に入らない点は窓が開かない!
高原列車の窓から入ってくる空気とか、とても気持ち良いのに!残念!!

でもどうしてこういったローカル線って懐かしくて
胸が締め付けられるような気持ちになるのでしょうか…。
本当に作品中効果的に列車が登場するので、好きな人にはたまらない♪
好きなところは、夜のシーンで手前までレールが延びていて、
遠くから気動車がやってくるところ!レールに段々ヘッドライトの明りが
反射していく描写が好きです♪
(どんな描写かうまく伝えられなくてすみません…。)

ただ、この作品で唯一気になっている部分があるんです!
DVDになったら直っているかなぁと思っていたら直っていなかった!
それは…。次回を待て!(笑)

4月2日  *「雲のむこう、約束の場所」・1*

さて、伯父さんが同居している事実は皆様周知の事と存じますが(笑)
何の予告もなくDVDをかけてみました。

そう、「雲のむこう、約束の場所」です。
hidakaさんも大絶賛でしたが、
僕も劇場公開時に2回ほど観てくるくらい(え、まだまだ?)大好きです!
hidakaさんのコメントも好きだからこその、素晴らしいものです!

始まって暫くして、案の定伯父さんは食いついてきました(笑)
「これ、なに?」
ここで「ほしのこえ」のDVDパッケージを持ちながら、新海さん談義です。
やはり背景の素晴らしさに伯父さんは気に入ったようです。
「今のアニメって、ここまでできるんだなぁ…。」と
いたく感心されていました…。

伯父さんも僕も長野出身ということもあり、出てくる場面や背景に
新海さんの見ていたと思われる長野の光景を重ね合わせていました。

冒頭にスケートをしているシーンがあるのですが、劇場に行った際、
舞台挨拶がありまして、新海さんが昔同じようにスケートをしていた
というエピソードを聞きました。

長野県は雪の多い北部地方、雪は多くないが冷え込みの厳しい中部地方。
比較的温暖な南部地方と、おおきく3つに分けられます。
僕らの育ったのは中部地方の東信地区(軽井沢方面)ですが、
スケートが盛んな地域なんですね。
伯父さんの話だと「新海」という苗字、東信の南佐久という地域に
多いそうです。伯父さんの知人にも新海さんがいるそうですが
読みは「シンガイ」と言うそうです。

さらに作中、ローカル線がよく登場します。ディーゼルカー(気動車)
という呼び方をしますが、新海さんも相当思い入れがあるらしく
地元で学生時代利用しており、いろんな思い出があるそうです。

以上のことから、新海さんが中部地方の出身である可能性が
高いのではないか…。
となると、南佐久あたりを通るローカル線は「小海線」のみ。
僕も小海線は小さい頃よく利用しました。

…と、長野ばなしを織り交ぜていたら長くなっちゃった!
こんな調子で後数回、「雲のむこう、約束の場所」について語ります!
乞うご期待!(笑)

4月1日  *新体操とTVモニター(by 某プログレグループ・PV)*

凄いこと聞きました!
少し前にプログレ渡り鳥、ジョン・ウェットンと
お坊ちゃまキーボーディスト、ジェフ・ダウンズのコラボが実現。
で、そのまま意気投合してオリジナルメンバーのASIAが再結成するって!

※(2006/6/22追記・↑の事ですが、ホントに実現しそうです!・笑)

しかも、プログレギター仙人、スティーブ・ハウの提案で
YESとのジョイントコンサートも行うんだって!!

やべ!コレは絶対観に行きたい!見逃したら一生見れないよ?きっと。
まずはロンドンからツアースタート。
今のところ日本公演の予定はないみたいです。

そんなASIA。全盛期のプロデュースをしたマイク・ストーンを起用して、
新作も少しずつ録りためていたらしいのですが、
マイクが亡くなったことにより復活計画は一旦中断。
今頃まで話は流れたということのようです。

…って、あ〜、もう、ベタベタですわ。
こんなのウソだってすぐわかっちゃうよね(汗

エイプリルフールだし、頭の中の妄想のひとつを表現してみるか!
と思い立った訳でございます。ハイ(笑)
あ、でもマイク・ストーンが最近亡くなったのはホントです。
JOURNEYやQUEEN、最近ではTENのプロデュースもやっていましたね。
ブルース・フェアバーンも亡くなったし、往年の名プロデューサーが
どんどんいなくなってしまうのはとても残念ですね。

そんな、今日4/1、他の皆さんはどんなことをやっているのかなぁ♪
お。m-hiroさん、ヲタナビとはおもろいですなぁ!

職場でこのページ見ちゃって噴出しそうになりましたよ(笑)

ほほぅ。募集職種に技術系とな。
『音響技術全般(ネットラジオディレクター、録音、編集、バキューム)』

…え?バ、バキューム!?
ヤヴァ〜イ!おいら、応募しないと!履歴書どこ!履歴書!!

う〜ん。でもこれって、まだ社員じゃないってこと?僕は?(笑)

零様聖さんケジャーマさん
おもしろかったDETH!!

さて、やっと「雲のむこう、約束の場所」のDVDが手元にやってきたので
伯父さんと一緒に見ることにいた志摩す。
ふふっ。伯父さん、どんな反応するか楽しみじゃわい♪


融雪カンテラ・日記 / 弖國天音